商品画像一括登録くんの画面リニューアルと機能改善のお知らせ
Shopifyアプリ「商品画像一括登録くん」は、より使いやすく、より速く商品画像を登録できるように、画面と処理内容をリニューアルしました。
CSV登録・ハンドルマッチの基本的な使い方はこれまで通りです。今回のリニューアルでは、既存画像がある商品への登録方法を選べる機能、商品画像のAltテキスト管理、処理状況を確認しやすい進捗表示、過去の実行結果を確認できるジョブ履歴などを追加しています。
すでにご利用中の方へ
画面の見た目は変わりましたが、CSV登録、ハンドルマッチ、商品データ取得の基本的な流れは大きく変わっていません。まずは従来に近い初期設定のままお試しいただけます。
リニューアルの概要
今回のリニューアルでは、アプリのホーム画面を新しいUIに刷新し、主要機能へアクセスしやすくしました。CSV登録、ハンドルマッチ、商品データ取得、ジョブ履歴、ヘルプ、サポート、料金プランへの導線を整理し、日々の作業で迷いにくい画面を目指しています。
また、Shopify管理画面に馴染む操作性を意識しながら、今後の改善やBuild for Shopifyの獲得も見据えた構成にしています。突然画面が変わったように感じられる場合もあるかもしれませんが、登録作業そのものを大きく変えるためではなく、より安定して使いやすくするための更新です。
商品画像のAltテキストも一括管理
商品画像一括登録くんでは、画像ファイル名だけでなく、商品画像のAltテキストもまとめて管理できます。CSV登録、ハンドルマッチ、専用のAltテキスト画面から、既存画像のAlt確認や空欄補完、画像登録と同時のAlt指定が可能です。
画像登録の効率化に加えて、SEOやアクセシビリティに配慮した画像情報の整備にも使えるようになりました。既存のAltテキストは上書きしない安全設計を基本としているため、すでに入力済みの内容を残しながら、空欄の画像だけを補完できます。
CSV登録で既存画像の扱いを選べるようになりました
CSV登録では、すでに商品画像が登録されている商品に対して、どのように画像を追加・差し替えするかを選べるようになりました。
- 入力したimage列だけを差し替え:CSVに入力した画像列だけを差し替えます。
- 既存画像の先頭に追加:現在の画像を残したまま、CSVの画像を先頭側に追加します。
- 既存画像の後方に追加:現在の画像を残したまま、CSVの画像を後方に追加します。
- 既存画像を差し替え:既存画像を削除し、CSVの画像に置き換えます。
画像と一緒にAltテキストも指定できます
新しいCSVフォーマットを使うと、商品画像の登録と同時にAltテキストも指定できます。たとえば image1_alt や variant_image_alt のような列で、画像ごとのAltテキストを入力できます。
- 画像+Altフォーマット:画像ファイル名とAltテキストをまとめて指定できます。
- Altテキスト画面への導線:既存画像のAlt確認や空欄補完へ移動できます。
- 既存フォーマット:これまでの画像のみCSVも引き続き利用できます。
既存の画像登録フォーマットも引き続き利用できるため、運用状況に合わせて段階的に移行できます。
たとえば、CSVで image1 と image3 だけを入力した場合、1枚目と3枚目だけを差し替え、2枚目の画像は維持するといった運用がしやすくなりました。
この機能は、既存の商品画像を一部だけ更新したい場合や、jpg/png形式の画像をwebp形式の画像へ順番に置き換えていきたい場合などに向いています。
商品データ取得後は3形式のCSVをダウンロード
商品データ取得後は、「画像のみ」「Altのみ」「画像+Alt」の3形式からCSVを選んでダウンロードできます。画像登録用のCSV作成だけでなく、既存画像のAltテキスト確認や一括編集にも活用できます。
- 画像のみ:従来の画像登録作業に使いやすい形式です。
- Altのみ:既存画像のAltテキスト確認・編集に使えます。
- 画像+Alt:画像登録とAlt指定をまとめて管理できます。
ハンドルマッチでも処理方法を選べるようになりました
ハンドルマッチでも、既存画像がある商品に対して、画像をどのように扱うかを選択できるようになりました。
- スキップ:既存画像がある商品は処理しません。
- 後方追加:既存画像の後ろに、マッチした画像を追加します。
- 先頭追加:既存画像の前に、マッチした画像を追加します。
- 規則外削除:命名規則に合わない画像を対象外として扱います。
ハンドルマッチでは、ファイル名と商品ハンドルをもとに画像を紐づけます。たとえば商品ハンドルが sample-product の場合、以下のように判定されます。
sample-product.jpg:メイン画像として扱います。sample-product_1.jpg、sample-product_2.jpg:連番順の商品画像として扱います。sample-product_red.jpg:redのバリエーション画像として扱います。other-product.jpg:商品ハンドルと一致しないため対象外です。
バリエーション画像は、ファイル名末尾の文字列と、商品のバリエーション選択肢の値が一致した場合に紐づきます。たとえば、バリエーションの選択肢に red がある場合、sample-product_red.jpg をそのバリエーション用の画像として扱います。
空欄のAltテキストだけを同時に補完できます
ハンドルマッチでは、画像ファイル名と商品ハンドルをもとに画像を自動で紐づけるだけでなく、Altテキストが空欄の画像だけを同時に補完できます。既存のAltテキストは上書きしないため、安全に利用できます。
Alt補完は任意設定です。「設定しない」「空欄のみ自動設定」から選べます。画像位置別のテンプレートも設定でき、{product_title}、{image_number}、{variant_option} などの変数を使って、商品情報に沿ったAltテキストを作成できます。
Altテキスト専用画面で確認・補完
専用のAltテキスト画面では、既存の商品画像Altを確認し、空欄や重複、ファイル名のままになっているAltなどをCSVレポートとして出力できます。また、Altが空欄の画像だけを一括補完できるため、後からの見直しや改善にも便利です。
ハンドルマッチ後の確認や、登録済み画像の再チェックにも利用できます。標準のAltテキストは、ストアの商品タイトルやバリエーション名をもとに生成されます。アプリの表示言語によって日本語・英語へ自動変換するのではなく、ストアで管理している商品情報の言語をそのまま活かします。
バリエーション画像は 商品タイトル - バリエーション名 の形を基本とし、2枚目以降に「画像2」のような汎用文言を自動で付与しません。商品ごとの表記を尊重しながら、空欄のAltだけを整えられます。
進捗表示とジョブ履歴を確認しやすくしました
大量の商品画像を登録するときは、処理がどこまで進んでいるかが気になる場面があります。新しい画面では、処理待ち、処理中、完了、失敗といった状態を画面上で確認しやすくしました。
worker待機中など、処理が止まっているように見えやすい状態も判別しやすくなっています。また、過去に実行した処理結果はジョブ履歴から確認できます。
画像登録処理は、ブラウザを閉じても継続されます。処理中に画面を閉じてしまった場合も、後からジョブ履歴をご確認ください。
登録処理を高速化しました
今回のリニューアルでは、画面だけでなく、画像検索、商品との紐づけ、並び替え処理も見直しました。これにより、大量の商品・大量の画像を扱う登録作業でも、進捗を確認しながら運用しやすくなっています。
また、既存ファイルを参照して商品へ紐づける方式を徹底し、不要な画像複製を抑制する方針に改善しています。Shopify側の仕様により派生画像が生成される場合はありますが、アプリ側ではできるだけ無駄な複製を増やさない処理を目指しています。
なお、処理速度は商品数、画像数、画像サイズ、Shopify側の応答状況によって変わります。そのため、本ページでは根拠のない「必ず何倍速い」といった表現は控えています。
これまで通り使える機能
以下の基本的な流れは、従来通りご利用いただけます。加えて、既存画像のAltテキスト確認や空欄補完も、同じ画面導線から利用できます。
- CSVファイルを使った商品画像の一括登録
- 商品ハンドルと画像ファイル名を使ったハンドルマッチ登録
- Shopifyの商品データ取得
- 既存画像のAltテキスト確認と空欄補完
また、初期設定は安全側に寄せています。CSV登録では既存画像の後方追加、ハンドルマッチでは既存画像がある商品をスキップする設定を基本としています。Altテキスト補完も、既存Altを上書きせず空欄だけを補完する運用から始められます。操作に迷った場合は、まず従来に近い設定からお試しください。
困ったときは
操作で迷った場合は、まず操作マニュアルとCSVガイドをご確認ください。ファイル名の付け方、CSVの列指定、Altテキストの指定列を確認すると、原因を切り分けやすくなります。
お問い合わせの際は、以下の情報を添えていただくと確認がスムーズです。
- 対象ショップ
- 実行した機能(CSV登録 / ハンドルマッチ / 商品データ取得)
- 実行日時
- ジョブ履歴のステータス
- CSVファイルや画像ファイル名、Altテキスト列の例
次に確認すること
新しい画面では、従来の使い方を残しながら、既存画像がある商品の登録方法やAltテキストの管理方法をより細かく選べるようになっています。まずは小さな件数でCSV登録やハンドルマッチを試し、意図した順番・差し替え内容、Altテキストの補完内容になっているかをご確認ください。
